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35件の議事録が該当しました。

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2014-05-14 第186回国会 衆議院 法務委員会 第16号

それから、いろいろな国際交渉、そういうときに法律家が十分その能力を活用してバックアップしていくということも考えていかなければいけない面もあろうかと思いますし、さらに言えば、地方中小企業でもどんどん国際進出していく企業がございます。そういうところが国際進出をしていくのに十分な法的なサービスを受けられているのか。

谷垣禎一

2003-05-22 第156回国会 参議院 総務委員会 第13号

国際貢献をしなければならない我が国が、国際的に一番大きな企業を持っている、その企業国際貢献できないというばかなことはないと思うと、できるだけの法律の範囲内でまずはやれるだけのことは、大いに国際協力国際進出と、進出という言葉は言わなかったと思うが、活動はやってくれというふうに言ったのがきっかけで、東南アジアのいわゆるNTT最初の仕事に入っていった。  

渡辺秀央

1997-09-17 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

この問題は単なる一民間企業国際進出という問題にとどまらない、大きな国益に絡んだ問題であります。政府対応いかん我が国情報通信産業全体の未来に大きな影響を与えるとも考えられますが、現在この状況がどのくらいの段階にまで進んでいるのか、それからこのような不透明な措置の是正を含めた問題解決に向けて大臣の御決意を伺わせていただければと思います。

水野誠一

1997-06-12 第140回国会 参議院 逓信委員会 第15号

今後、NTT国際進出もあることですから国際通信分野競争というのはますます激しさを増してくるだろうと予測されるんですが、そういった中で我が国事業者はその競争を乗り切っていけるのであろうか。ぜひ乗り切っていっていただきたいんですが、そういう危惧もあるわけです。これについて郵政省としての御見解をお伺いしたいと思います。

松前達郎

1997-06-12 第140回国会 参議院 逓信委員会 第15号

ところで、先ほどもちらっとお話が出ておりましたけれども、NTTさんの国際進出ということに関してでございます。  NTTさんの国際進出状況というものは、アジアでは香港とシンガポールに一〇〇%出資現地法人を設立されました。また、NTT香港では既に香港電気通信管理局事業免許を申請されておると聞いております。

林寛子

1997-06-11 第140回国会 参議院 逓信委員会 第14号

新しい目玉になった国際的な進出については技術的統一性企業資源の点でどうもデメリットという評価のようだったんですが、富士通の山本会長も、世界の潮流はもはや分離分割にはないと、市内・市外、国内国際といった細分化された事業領域を統合して一体的サービスを提供するのがATTを初めとするグローバルキャリアの新しい方向だとして、今度の方向は逆行だという見解を言われているんですけれども、新しい目玉国際進出に対

上田耕一郎

1997-06-10 第140回国会 参議院 逓信委員会 第13号

前回日本共産党がこの三法改正に反対する理由の第一として、電通審答申を全く無視して一度も討議されていない持ち株会社制度を導入して、財界がかねてから導入を要求していた独禁法の抜本改悪に道を開いたこと、第二に、国民利用者のためではなく、多国籍企業世界戦略に奉仕する国際進出がこの再編目的であることを取り上げました。  

上田耕一郎

1997-06-10 第140回国会 参議院 逓信委員会 第13号

こういうものを多国籍企業のための国際進出に使う。国際進出費用を多国籍が持つならいいけれども、国民が払った電話料を積み立てた大きな五兆円も超すものを、全部じゃないですよ、取り崩して国際進出に使うということになると、膨大な国際進出費用国民利用者負担するということにならざるを得ない、そう思いますけれども、どういう見解ですか、宮津社長

上田耕一郎

1997-06-05 第140回国会 参議院 逓信委員会 第12号

じゃ、何のためにこういう再編が行われたかというと、先ほど申し上げましたけれども、国民利用者のためではなくて、全世界で数千社と言われております多国籍企業国際的展開のためのネットワーク構築、これが国際進出の主目的だと思うんです。結局、分離分割分離分割再編再編と言っているけれども、NTT物理学は別として余り変わらぬのですよ、一体にやれるんです。

上田耕一郎

1997-06-05 第140回国会 参議院 逓信委員会 第12号

上田耕一郎君 たびたびインタビューが出てきますけれども、そういう国際進出というのはつまり国民関係ないんですよ。世界で数千社、恐らく最初NTTがおやりになるのは数百社でしょう。その多国籍企業の莫大な通信コストを何とか助けてあげましょうと。そのためにおやりになるわけだ。じゃ、そのネットワーク構築には金がかかると言うんですよ。これもなかなか率直に話されています。  

上田耕一郎

1997-06-05 第140回国会 参議院 逓信委員会 第12号

そして、NTTをこのままの本体でなぜ国際進出をさせないのか、できないのかという御指摘でありますが、このNTT国際進出させるということは、これは長距離会社にして、いわゆる子会社というか系列国際事業体進出可能とするわけであります。本体でいきますと、今までもまだ国内業者との接続のルールあるいは公正競争問題、こういうものがいろいろ御指摘されております。

堀之内久男

1997-06-03 第140回国会 参議院 商工委員会 第15号

NTT分割問題も一つにはこのような国際進出観点からのものであるとも言われておりますが、こういう国際化に伴う内外企業競争激化とそれに伴う企業の買収、系列化が進んでいくと、外資規制の問題と並びまして、外国企業の取り扱いや寡占化の問題が今後競争政策上顕在化してくるのではないかと思います。  

片上公人

1997-05-30 第140回国会 参議院 本会議 第30号

また、国内通信NTT国際通信KDDという役割が、改正案では、NTT長距離会社国際進出を認め、KDD国内通信業務を行えるようになっております。NTT国際進出総理の強い意向によるものと言われておりますが、NTT国際進出を急ぐ余り、KDDあり方等については十分検討されたとは思えません。  

西川玲子

1997-05-22 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

矢島委員 NTT国際進出というのは、まさにユニバーサルサービスをどうするのかという点について、鬼木先生指摘されたように、今度の法案の中で考慮されていない、このことが一つ指摘できるのではないかと思うのです。  NTTは、国内ではもちろん先ほど来出ておりますユニバーサルサービスというものの責任を負わされている。

矢島恒夫

1997-05-22 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

まず最初に、本法案の中核であるNTT国際進出橋本首相の直接の指示であり、総理政策判断によって持ち出されたものであるにもかかわらず、本委員会において総理質問も行わず、またNTT分割するにもかかわらず地方公聴会も開かないなど、十分な審議を尽くさぬままにこの法案を採決しようとしていることに対して強く抗議するものであります。  

矢島恒夫

1997-05-21 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

木塚参考人 せっかくのお話なのでございますが、私ども、いわゆる社内留保内部留保金というのは、いわゆる資本金の防衛とか、これは株主保護でございますが、それから安定配当、この間、基本料が思うようにいかなかったときに一部取りましということをやっておりますが、安定配当の確保、これも株主さんの保護でございますが、そのほか、会社債権者保護といったような観点からこの内部留保に努めておるわけでございまして、今後の国際進出

木塚修一

1997-05-21 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

これを国際進出に使うか使わないかというのは今後の問題ということですけれども、使うということになれば、これは国際進出のためには使うけれども利用者への還元のためには使わないのだという矛盾したこと、むしろ利用者のために使うべきだということを私は主張したいし、つまり、だれのための経営かが問われる重要な問題だ、こういうふうに考えます。  

矢島恒夫

1997-05-21 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

矢島委員 私、前回委員会で、NTT国際進出の問題についてお尋ねいたしました。その中身というのは、経費がたくさんかかるけれども、どれくらいかかるだろうかというようなことだとか、どこからそういう経費が生み出されるか、また、だれの負担になるのか、こういうようなことをお聞きしたわけであります。

矢島恒夫

1997-05-20 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

そういった事態の中で、今回の再編成案は、NTTの悲願でもあります国際進出を果たすことができるわけでございます。  齊藤参考人先ほどお話の中で、これからの情報通信産業世界経済発展の原動力である、そういったお話がございましたが、まさにそのとおりだと思いますし、衆目の一致するところだと思います。

横光克彦

1997-05-20 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

NTT国際進出は、こうした国際通信におけるこのユニバーサルサービスをどうするかということについて今度の法案では全く考えられていないのではないかというのが私の考え方なんです。  といいますのは、やはり売上高KDDの二十倍からあろうというそういう会社、今度の国際通信分野でのいわゆる長距離NTTだけをとりましても、KDDに比べて四倍から五倍という売り上げがある会社が入ってくるわけです。

矢島恒夫

1997-05-20 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

この逓信委員会審議されているNTT分離分割法案趣旨は、NTT分割して国際進出することを主な理由とされていると思います。この国際進出には莫大な投資資金が必要と言われています。私は、今NTTが進めています利用者へのサービスの切り捨て、そして労働者への人減らし政策をさらに進めつつの内部留保金の活用の仕方は大いに問題があると考えます。  

鴨川孝司

1997-05-15 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

このような情報通信産業の将来性を考えまして、また情報通信産業のグローバルな競争環境を念頭に置きながら、NTTを初め通信業者国際進出、海外市場への進出支援しながら、そして国内的には規制緩和の推進、競争環境の整備などの政策を積極的に推進することによりまして、国際競争力のある通信事業者の育成に努めているところでありますが、今後我が国は、さらにこの情報通信産業国際の大競争に十分対抗できる体制を図っていく

堀之内久男

1997-05-15 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

○谷(公)政府委員 NTT国際進出の問題につきましては、将来における我が国及び我が国民の利益という観点がございますので、そういった国策的な観点の議論はあろうかと思いますが、それはおきまして、電気通信法制上の問題といたしまして私どもとしてお答えをいたしますと、電気通信のように公共性の高いサービス料金につきましては、その費用に対して適切に定めるという、料金を定める原則がございます。

谷公士

1997-05-14 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

先日の本会議が行われたときに、首相答弁では、NTT国際進出を急ぐことが我が国経済戦略上の重要課題だ、こういう認識に立っているということが答弁された。  そこでKDD、今まで、政府だとか郵政省だとかあるいは経済界など、どこでもあれですけれども、KDDのここが役不足なんだと言われたことがあるのかどうかということが一つ。それから、当事者であるKDDとしては、どう認識しておられるかということ。

矢島恒夫

1997-05-14 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

こういう国際競争の中でNTT国際進出させろという指示は、こうした大競争我が国メガキャリアであり、フラッグキャリアであるNTTを参戦させろということだろうと思うんですが、今お聞きした時点ではどうも総理考え方がはっきりしない。  また、本会議でそれぞれ質問があったわけですが、残念ながら総理は具体的に答えていらっしゃらない。抽象的には我が国国家戦略にかかわる問題という認識も述べています。

矢島恒夫

1997-05-08 第140回国会 衆議院 本会議 第32号

改正案では、NTT長距離会社国際進出を認め、KDD国内通信業務を行えるようになっております。  総理が強い意向を示したと言われる今回の改正案は、NTT国際進出を早急に進めることが至上命題でございました。そのため、KDDあり方等については十分煮詰めないまま見切り発車した面があるのではないか。KDD特殊法人のまま残したのはなぜでしょうか。

河合正智

1997-05-08 第140回国会 衆議院 本会議 第32号

同時に、これによってNTT国際進出を可能にすることによりまして、NTT自身活性化はもちろんでありますけれども、我が国情報通信産業全体の活性化を図ろうというねらいを持っております。  次に、国内とか国際あるいは長距離とか地域といったこうした区分けが意義を失っている、高度情報通信政策の将来展望と競争の枠組み、そうした御指摘をいただきました。  

橋本龍太郎

1997-05-08 第140回国会 衆議院 本会議 第32号

それだけに、今回の改革におきましても、NTT再編成と国際進出にあわせまして、過剰設備防止条項の撤廃など幾つかの規制見直しを積極的に行ってまいりましたが、今後とも、マルチメディア社会に対応した規制緩和や関連する他の諸制度見直しを不断に進めてまいる必要があることは御指摘のとおりであり、そういう努力をしていきたいと考えております。  残余の質問につきましては、関係大臣から御答弁を申し上げます。

橋本龍太郎

1997-04-02 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

郵政省としても、NTT分割だとかあるいは再編とかあるいは国際進出、熱心でございますが、肝心の足元は甚だ心もとないものだ、こう言わざるを得ないわけです。マルチメディアで、あるいは光ファイバーには金をかけるが、国民規模電話ネットワークにはなるべく金をかけない、こんなことでは逆立ちしているやり方だと言わなきゃならないと思います。  

矢島恒夫

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